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【雀魂牌譜屋】玉の間763戦の自分の打ち筋【じゃんたま】

玉の間763戦で雀聖昇格

『雀魂』玉の間四人打ち東南戦、400戦600戦で記事を書いてきたので本来は次は800戦なのですが、 763戦で今回の記事です。

というのも玉の間763戦で雀豪3から雀聖1へ昇格したからです!
めでたい。
よって今後はしばらく玉座の間で武者修行するつもりなので、玉の間は一区切りです。 ちなみに600戦から763戦まで70日間でした。 1日あたり2.3戦というペースです。

で今回も雀魂牌譜屋さんのデータをもとに、自分の打ち筋・成績を分析してみます。は、

600戦から763戦のデータ変動

順位分布

順位分布の変遷です。

トップ率は26.87%まで伸びました。+1.37ポイントです。
ラス率は23.59%に減少しています。-0.91ポイントです。
2位率は減っているので、勝ち切ることが出来ていたということでしょうか。

400戦の頃と比べるとトップとラスの比率が逆転しました。 かなり玉の間に慣れてきた感じです。

1月2月は調子が良かったのでもしかしたらこの成績は一時的なものかもしれませんが、素直に喜んでおきます。

「基本」データ

和了率が24%を超えました。 和了率が高い自分の打ち筋ですが、和了率24.02%は玉の間での上位10%になりました。 600戦の時に「この際、上位10%目指すか」と書いたのが実現です。

放銃率も相変わらず高いですが、それでも少し下がっているので良しとします。

400戦 23.56%-14.28% = 9.28%
 ↓
600戦 23.79%-14.27% = 9.52%
 ↓
763戦 24.02%-14.08% = 9.94%

和銃差はもう少しで10%。

雀魂の段位戦ではラスを食らったときのポイント減が大変痛いので、ラス回避の打ち方がセオリーです。 そうすると必然的に守り重視になりそうなものですが、自分は引き続き上がり重視のトップ取り麻雀を進めていきたいですね。

「立直」データ

立直の傾向はそんなに変わりませんが、あえて挙げるとこんな感じ。

  • 立直率がちょっと上がった(400戦の値に戻りつつある)
  • 多面率、良形率がちょっと下がった(愚形立直増えた?)
  • でも立直和了率はちょっと上がった(ツイてた?)
  • 一発率は約1ポイント下がった(ツイてない)

結論、あまり増減はないですが、一発率が下がったのがちょっと面白くないな~。 上位16%だったのが、上位22%くらいに下がっちゃいました。

「ほか」データ

これまで通り調整打点効率に注目します。 調整打点効率の重要性についてはこちらで書いた通り。

調整打点効率は 722から729へ微増となりました。

400戦:697 → 600戦:722 → 763戦:729

という推移です。

729は雀豪3より低い値なので、今回雀聖まで昇格したのは好調の波にうまく乗れた結果のようです。 銃点損失781に至っては雀豪2より低いので、これは放銃率の高さからもここが弱点…、いや引き続き銃点損失を減らす伸びしろは大いにある ととらえておくことにします。

あとはなにげに裏ドラ率が下がってしまいました。 32%は玉の間の平均程度です。 そういえばこの1月2月は「裏ドラ乗らねえ!」と悔しがることが多かったので、そのままデータに表れてます。

玉の間763戦まとめ

冒頭書いた通り、2023年2月26日に「雀聖」に昇格できました。 雀豪3昇格は1月8日だったので、雀豪3からの昇格は49日間110戦となかなかのスピード昇格です。


雀豪3から雀聖1へ昇格するまでの110戦(1月2月)はトップ率32.73%という好調さでした。 なにしろ和了率が25.36%もあります。 和了率25.36%は玉の間の上位3%なので、これはなかなか。

ポイント推移で見ると、降格を2回ほど食らったり 雀豪2で苦労したりしつつ、雀豪3では最後にダッシュして昇格を決めたのが良く分かります。 このグラフはIrisCat@雀魂さんの雀魂段位戦ポイント推移グラフ作成ツールを利用させてもらっています。 ありがとうございます。

というわけで、雀聖から陥落するまでは【玉座の間】へ行ってきます。

おまけ「和銃分布」「幸運度」「最近大銃」データ

あまり語るべきことがないのですが、記録のために貼っておきます。



三倍満を1月21日にぶち込んでいます。

三倍満放銃はこんな局面でした。
打8筒で追っかけ立直!
リーチ一発ピンフ一通、あ、チンイツも付いてるわ、ってやつです。
いや~これは降りられないわ…。