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歴代の Thinkpad X13 を比較する【Gen1/Gen2/Gen3】

Thinkpadを購入したいかも

いろいろあって、Thinkpadがもう1台欲しくなってきました。
現在下調べをしているので、備忘のためにメモっておきます。

Thinkpad X13

https://www.lenovo.com/jp/ja/c/laptops/thinkpad/thinkpad-x-series/ より

候補は今のところX13の中古です。

Thinkpad X13 は、Thinkpadの最小画面のモバイル重視シリーズの系譜です。 2019年までのX390の後継としてネーミングルールを ”X”+画面サイズ とし、 X13 Gen1 として2020年から発売されました。 最新の2022年モデルはX13 Gen3 となります。

  • メインでも使える性能
  • 多くのインターフェース
  • モバイル重視
  • 価格は控えめ

となるとX13一択で、そして予算は10万円~12万円と考えているので中古狙いです。

歴代 Thinkpad X13 の比較表

この表が今回のメインコンテンツです。

Googleドライブ: ThinkpadX13比較_20230413.xlsx - Google スプレッドシート

を比較してみました。
X13はGen1から筐体もコンセプトもほぼ変わっていないので、各年のモデルは性能、(中古)価格、細かな仕様の違いで比較できます。 2022年から発売された「X13s Gen1 (ARM)」も表に入れていますが、これはコンセプトが違いすぎるので、参考比較です。

一応画像も貼ってみますが、表がデカくてまともに見えないと思います。

★結論★おすすめは Thinkpad X13 Gen2 の中古

中古アリで予算は12万円くらいまでと考えた場合、ベストチョイスは Thinkpad X13 Gen2(2021年モデル) でしょう。 IntelモデルとAMDモデルはどちらも特長あり甲乙つけがたいです。

  • Intelモデル → Thunderbolt4とバッテリーの持ち。
  • AMDモデル → Intelモデルの1.5倍くらいの処理性能、かつ低温。ちょっと安いかも?

中古は出会うタイミング次第なので、どちらでもよい気がします。 ちなみにIntelモデルの方が圧倒的にタマ数が多い気がします。

細かな比較評価は長くなのでまた今度。

参考1:13インチのThinkpad シリーズ(2023年4月時点)

それにしても知らぬ間にThinkpadはずいぶんラインナップが増えました。 画面サイズ13インチ台の13型モバイルノートだけでも、現在こんなにあります。

ハイエンドの14型のX1 Carbonとリーズナブルな13型のX13系列がずっと定番ラインで、 予算を抑えて機能と性能を求めるとX13がファーストチョイスになります。

シリーズ ひとこと説明
Thinkpad X1 Carbon (14型)フラッグシップかつ定番。
Thinkpad X1 Nano 1kgを切り軽量化に特化。
Thinkpad X1 Titanium 薄型、チタン外装のデザイン特化の2in1。
Thinkpad X1 Fold 折りたたみ液晶の野心作。
Thinkpad X13 高機能かつ安価の定番機種。
Thinkpad X13s X13を薄く軽くバッテリー重視化。ARM製CPU。
Thinkpad X13 Yoga X13の2in1タイプ。
Thinkpad Z13 新機軸を盛り込んだ実験シリーズ。
Thinkpad L13 法人向けモバイル。
Thinkpad C13 ChromebookThinkpad

参考2:過去のThinkpad購入時の記事

2020年に激安のThinkpad E495を購入してから3年弱になります。 これまでの購入メモはこちら。

◆ 2020年6月 Thinkpad E495購入

memobun.hatenablog.com

◆2018年9月 Thinkpad T480購入

memobun.hatenablog.com

(2023-04-17 初出) (2023-04-19 日本語を修正)