改良しました
IKEAのチェア ポエング(POÄNG)に1枚板の後付けデスク を作って便利に使っています。 しかし改良を加えて、現在は バージョン 2.1 となっているので、改良点をメモっておきます。
最初のもの(Ver.1)の記事はこちら。
改良点
改良点は主に2つ。
- デスクの天板を水平にして少し高くした。
- デスクの固定を接着式のベルトから、ネジ+ひも+S字フックに変えた。
デスクの天板
Ver.1 では天板を斜めにしていたのですが、素直に水平にしました。
天板の奥側を持ち上げ、ノートPCの画面をできるだけ高い位置にして、かつキーボードを打ちやすくするためだったのですが、「マウスが滑り落ちる」「飲み物が置けない」という問題が。 Thinkpadといえども、マウスが使えれば使いたい。
実はこの改良は割と早くに、Ver.1の3か月後くらいには行っていました。 やっぱこっちのが便利ですわ。
水平にするために、フレームに載せるスチロール製の脚の形状を作り直しました。
また、天板の高さはフレームより 6cmほど上げています。
ノートPCの画面の高さを稼ぐのと、体に天板が当たらないようにするためです。
スチロール部分は作ってからわりと時間がたっているので、あちこちへこんだりしています。
こちらはVer.1。
キーボードはこちらの方が打ちやすいかもしれないです。
デスクの固定
木ネジの輪っか(正式名はヒートン)をデスクの板とチェアのフレームにねじ込み、S字フックとひもで引っかけてデスクを固定することにしました。 全部ダイソーものです。
Ver.1では100均で見つけた子供のいたずら防止用ベルトを使っていました。 引き出しなんかを赤ちゃんが開けないようにするやつです。 両端を接着シールで固定して、バックルで付け外しします。
Ver.2.0 と Ver.2.1
天板を水平にしてからしばらくは、同じ方法で固定していました。
これはいわば【Ver.2.0】です。
ただ、天板とフレームに高低差が出来たせいか、どうもすぐ剥がれてしまうのです。
ダイソーとかキャンドゥとかで似たようなグッズを数か月の間いろいろ試してみたものの、どれもがっちり固定には至らず。
最終的に粘着力に頼ることはやめて、物理的に固定することにました。
これが 【Ver.2.1】 です。
なにこの圧倒的な安心感。
ベルトがぶらぶらすることもなくなり、ひっかけるだけというオペレーションも簡単になり、最初からこうしとけばよかったんや…!
ただし最初からこの方式しなかったのは理由があって、ポエングのフレームに穴を開けるのは避けたかったのです。 が、そんなに力のかかる場所でもあるまいと、目をつぶることにしました。 念のためフレームに無理な力がかからないよう、ドリルで2mm程度の下穴を開けてからネジ込んでいます。
各部の説明とか
各部のサイズです。
天板は54cm程度の高さ。
天板はVer.1のものをそのまま利用。
スチロールブロックと固定用のひも+S字フックを新しくしました。
利用風景
身長165cm弱の人間が使用するとこんな感じ。
相変わらず我が家では、つねに誰かがこのチェアに座っている状態です。 ほんと、2人掛けでイチャコラする場合を除いて、 ソファを買うよりもこのポエングチェアを並べた方が幸せになれます。マジで。