ドライブレコーダー必須の時代
昨今、ドライブレコーダーは必須ですね。事故ったときの証拠だけでなく煽り運転からの自衛のために無くてはならない感があります。
というわけでナビも付いていない我がロードスター、10月の30周年ミーティングの広島遠征に備えてドライブレコーダーを取り付けていたので、遅まきながらメモっておきます。
Amazonでドライブレコーダー探し
今までドライブレコーダーを買ったことはなかったですが、Amazonを漁っているうちにだいたいトレンドが分かってきました。フルHD(1920x1080p)、170度広角、Gセンサーで振動発生時に自動録画あたりは基本です。
年間1000kmとかしか走らないので、お金をかけるつもりはありません。なのでユピテルとかの国産メーカーはあきらめ、以下の条件で中華製に絞ります。
AKASO V1
そして理想のヤツを見つけてしまいました。 AKASO V1 というものです。
- とにかく小型、5cm四方くらい
- 中華製には珍しくミニマルで控えめなデザイン
- フルHD(1080p)、WDR、170度広角、Gセンサー
- WiFi+専用スマホアプリ、専用PCアプリ
- なんとGPSトラック機能付き。PCアプリで表示可能
- おまけにmicroSDカード16GB付き
とスペック上は至れり尽くせりです。予算は少々オーバーしますが、1000円OFFクーポンで6500円程度となったので良しとします。
レビューをじっくり読んでいくと、GPSトラックがずれるとか、取り付けが固いとかありましたがまあたぶんそんな問題にはならないでしょう。信号が見えないという評価もありましたが見えるという評価もあったので大丈夫でしょう。
取り付け
2019年9月16日にポチリました。
箱です。オレンジのヘラはクルマの内装はがし用です。気が利いています。右上の黒いプラスチックパーツがフロントガラス取り付けパーツです。確かに可動範囲は狭めですので、フロントガラスが立っていたりすると厳しいかもしれません。
取り付けてみた。
運転席からはほとんど気になりません。
配線は適当です。ヒューズボックスからも取ってない。
十分使える。
映りは…?
まず画質です。動画再生中のものをキャプチャした画像です。ちなみに解像度は1728x1296pなどというものも選べますが縦長になっちゃったりするようなので、素直に1920x1080p(フルHD)としています。
信号もしっかり判別できます。動画で見るとゆっくり1秒くらいで点滅するように見えますが支障はありません。
夕方近く、太陽が画面内にある厳しい条件ですが並走するクルマのナンバーもそして信号もしっかり撮れています。
ど正面に夕日という人間でもまぶしい場面ですが、白飛び黒つぶれせず対向車が判別できます。
PCアプリ
製品のマニュアルにPC用のアプリのURLが記載されているのでダウンロードしてインストールしてみます。 似たようなアプリもサイトにはありますが、下記のが正しいみたいです(2019/11/30時点)
GPSPlayer https://www.akaso.net/player/v1-win.rar
GPSの精度は十分でした。オープンカーだから遮るものがなくて良かったのかも。
WiFi+スマホアプリ
AKASO V1 にはWiFiが付いており、専用のアプリ AKASO Car があります。 機能は最小限ですが動画ファイルダウンロードや映像をスマホ画面に映しての操作が無償のアプリでできるので文句なし。
apps.apple.comちなみに、本体のWiFIボタンを押してWiFiを有効にしますが、WiFi有効時はGPSはオフになるのでご注意。
まとめ
というわけで6500円程度の中華製ドラレコですが、機能豊富で画質も問題ない感じでした。 耐久性とか真夏の暑さが大丈夫かとかは分かりませんが、私の使い方にはこれで十分OKです。
おまけ
ちなみに、実はポチる直前までこちらのThiEYE Safeel ZERO というドラレコを買おうと思っていたのでした。
Amazonを1週間くらい徘徊し、丸いデザインが良さげでWiFi+スマホアプリもあり、よしこれだ明日になったらポチるぞ!と思って翌日になったらなんと売り切れ…!慌てて探しなおしたらAKASO V1に巡り合ったというわけでした。
よかったよかった。