タイヤ交換をしなくては。
今年はロードスター誕生30周年です。
2020年10月には広島 三次のマツダ自動車試験場で Roadster 30th Anniversary が開催されます。
もちろん私も参加しますが、なにしろ久々のロングツーリングなのでまずは最後にいつ交換したか忘れてしまっているタイヤを交換しなくてはなりません。
タイヤの選択
ブランクが
価格コムで185/60R14のタイヤを物色し始めますが、最近の各社のラインナップでNAロードスターに合うタイヤがさっぱり分かりません。アジアンタイヤがすっかり市民権を得ているようですが、タイヤ探しのブランクが何年もある自分にはグレードや性能がなんとも評価できず、パスすることにします。
また、最近のタイヤは 転がり抵抗係数/ウェットグリップ性能 がA/a とかA/bとか、各社共通の指標で表されているのですね。ブランクを感じるわ~
候補のタイヤ
価格コムのコメントやみんカラの評判を参考に以下を候補としました。 各社の製品のラインナップはここのページ https://www.clg-sv.com/tire8.htm などが大変参考になりました。
メーカー | 製品 | コメント |
---|---|---|
ダンロップ | ディレッツァ DZ102 | 適度なグリップのスポーツ系として最近のロードスターには定番らしい。2019年9月時点で価格コム 7,500円 |
ダンロップ | LE MAN 4 | ひと昔前から街乗り系のロードスターには割と定番だった気がしますが、今では LE MAN 5 が出ている。転がり抵抗係数/ウェットグリップ性能はA/b、価格コム 6,572円 |
ミシュラン | ENERGY SAVER+ | ミドルクラスのコンフォート系低燃費タイヤ。転がり抵抗係数/ウェットグリップ性能はA/b。価格コム 7,905円 |
ピレリ | CINTURATO P6 | ピレリのミドルクラスのコンフォート系。転がり抵抗係数/ウェットグリップ性能はA/b、価格コム 5,500円 |
選択基準はこんな感じ↓。
- 1本1万円以内
- サーキットやスポーツ走行をする予定もなく街乗りと年イチくらいのツーリングなのでドライグリップは普通の自動車レベルでよい
- 高速走行時のウェットグリップは重要。
- 静粛性は欲しい。
- 耐摩耗性もは不要(どうせ距離乗らないので)、低燃費性もあまり重視しない。
- 純正タイヤはピレリだった。その後はブリヂストンやミシュランをよく使っていた。
ミシュラン ENERGY SAVER+
上記の候補から、最終的に ミシュラン ENERGY SAVER+ にすることにしました。
とあるタイヤ屋さんに電話でいろいろ聞いてみたら教えてくれた「ディレッツァDZ102はスポーツ寄りでゴムが多いので重め、CINTURATO はミシュランより硬めで突き上げがある、ENERGY SAVER+はミシュランらしくソフト目でおすすめ」というのが決め手になりました。あとはミシュランの見た目とブランドが好きだからですかね。
ネットでタイヤ購入
何軒かのタイヤ屋さんに電話して価格など聞いてみたところ、どこも185/60R14は在庫していないことが判明。お店で話を聞きながら購入したり、あわよくばお安くアライメント調整などもしたかったのですが、価格重視でネット通販してタイヤ交換専門店に直送する形としました。
ミシュラン ENERGY SAVER+ の4本セット31,040円(税込・送料無料)、タイヤ交換は14インチで5,400円(税込)と、お安く仕上げることができました。
続きます。